仮想通貨

社会心理学から解説する草コイン養分はめこみメカニズム

インフルエンサーの皆様お待たせしました。

あいつはフォロワーを簡単に扇動するのに、なんで俺は……

そんな卑しいお悩みを解決してみせます。

養分がはめ込まれるメカニズムは代表性ヒューリスティックス

を用いて説明できます。

卑しい皆さんのために最初に結論を書きますが、養分はめ込みで大切なのは、

  1. できるだけ、できるだけ頭の悪いフォロワーを獲得する
  2. 庶民では情報を獲得しづらいコインを扱う
  3. コインの良い面だけを発信する
  4. そのコインを何度も叫ぶ

この箇条書きだけでもなんとなく腑に落ちるものがありませんか?

以下は詳しく解説するものです。興味がなければTwitterの更新ボタンを押す作業に戻ってくれてかまいません。

ヒューリスティックス

ヒューリスティックスとは、問題を解決する際に、必ず正解にたどり着けるとは限らないが、うまくいけば効率的に解決できる解決法のこと。「代表性ヒューリスティックス」「利用可能性ヒューリスティックス」などの手法がある。

引用:ワイの記憶

人々は日々、常に何かを決定し問題を解決し続けています。

「何か」の決定方法は2つあり、アルゴリズムヒューリスティックスが存在します。

アルゴリズム:手間をかけて確実に正解を選ぶ

ヒューリスティックス:少ない情報から短時間にパッと決める

例:おいしいラーメン屋を探す。

  • アルゴリズム:口コミなどさまざまな情報を調べることで探す。
  • ヒューリスティックス:「行列ができている」というのを手掛かりに探す。

アルゴリズムとヒューリスティックス、どちらに重きを置くかは個人によります。

ヒューリスティックスの内、代表的な2つを紹介します。これらが特に暗号通貨界隈でのはめ込みに関係する部分だからです。

代表性ヒューリスティックス

代表性ヒューリスティックスは、まさにラーメン屋の例のようなものです。

あるカテゴリーに属する可能性が高いかどうかを判断する際、そのカテゴリーに属する可能性が高いかを判断するときに、そのカテゴリーの代表的な特徴を用いる方法。

「おいしい店」というカテゴリーに属するかどうかを、おかしい店でよくみられる光景の「行列」を用いて判断するというわけ。

利用可能性ヒューリスティックス

突然ですが、

サンフランシスコとサンノゼ、どちらの都市の人口が多いと思いますか?

複数の事柄を比較する際、思いつきやすい例が多い事柄のほうが、実際に起こる頻度も多いと考える手法。

アメリカに詳しくない人は、サンフランシスコのほうが人口が多いと考えます。

これは、サンフランシスコと聞いて思い浮かべる事柄や記憶があるからです。

大都市ならだれでも地名を聞いたことがあるはず……という思考からサンフランシスコを選びます。

正解はサンノゼです。

クリプト界隈での利用のされ方

さて、ヒューリスティックスを説明した部分で、

アルゴリズムとヒューリスティックス、どちらに重きを置くかは個人によります。

と述べました。

どちらに重きを置くかは、もともとの知識量に大きく依存します。

知識量が少なければヒューリスティックス頼みになり、知識量が増えるにつれアルゴリズムの比重が大きくなります。

  1. できるだけ、できるだけ頭の悪いフォロワーを獲得する
  2. 庶民では情報を獲得しづらいコインを扱う
  3. コインの良い面だけを発信する
  4. そのコインを何度も叫ぶ
  1. ヒューリスティック頼みのフォロワーを増やす。
  2. ヒューリスティックの加速。
  3. 代表的ヒューリスティックスの喚起。
  4. 利用可能性ヒューリスティックスの喚起。

3の例えで言えば、「配当がでるやで!」とか「有望な取引所のトークンやで!」とか。そういうのって最近暴騰したコインの特徴ですよね。

4なんかどこでも見ます。

では嵌め込まれないためにどうするか

  1. できるだけ、できるだけ頭の悪いフォロワーを獲得する
  2. 庶民では情報を獲得しづらいコインを扱う
  3. コインの良い面だけを発信する
  4. そのコインを何度も叫ぶ

これの逆をやるしかないです。

  1. 頭の悪そうなフォロワーばっか抱えてるやつをフォローしない
  2. 一時情報を見る
  3. コインの悪い面も議論に挙げている人をフォローする
  4. 狂ったように同じコイン名を叫んでるやつをブロックする

特に3、4番なんですが、自分の好きなコインのホルダーばっかりフォローしてるやつ、痛い目を見るから覚悟しろよ。

ではこれで。